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2014.02.18 自転車死亡事故 運転者に賠償命令4700万円

自転車死亡事故 運転者に賠償命令4700万円 

 東京都大田区の横断歩道を歩行中、赤信号を無視したスポーツタイプの自転車にはねられ死亡した主婦、東令子さん=当時(75)=の遺族が自転車の男性(46)に約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、約4700万円の支払いを命じた。

 原告側は「自転車による被害は軽く見られがちだが、自動車と同様の扱いをしてくれた」と判決を評価した。自転車の人身事故では昨年7月、神戸地裁が加害者側に約9500万円の支払いを命じている。

 事故は2010年1月に発生した。判決などによると、東さんは時速15~20キロの自転車にはねられて転倒し頭を強打、5日後に死亡した。男性は重過失致死罪で在宅起訴され禁錮2年、執行猶予3年が確定した。

判決で三木素子裁判長は「脇見運転をし、前を注視しなかったため事故が起きた。東さんには何ら落ち度がない。」と指摘した。

被告側は「病院でベッドから転落したのが死亡の原因」と主張したが、裁判長は「頭には事故による損傷以外、見つかっていない」と退けた。東さんの年齢などから逸失利益を算出し慰謝料などを加えた賠償を命じた。

上記のように自転車の人身事故に対しての賠償は近年、高額賠償判決を出すケースが増えています。

ご家族の中に自転車を利用する方がいる場合は事故に対して備えが必要です。現在ご加入の自動車保険や火災保険に個人賠償の特約を追加することにより事故に備えることができます。掛け金は年間数千円程度です。まずは現在ご加入の保険を今一度チェックしてみることをお勧めします。