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2015.06.18 自転車危険運転の講習義務付け開始

6月1日から危険な違反を繰り返す人に講習を義務付ける改正道路交通法が施行されました。そこで今回は、6月1日より施行された改正道路交通法の内容をご案内いたします。

1.自転車事故の現状

警察庁によると、自転車が関連する事故が2014年は約10万9000件あり、10年前に比べ約4割減りましたが、交通事故全体の2割を占めています。また、自転車単独や自転車同士、自転車と歩行者の事故に絞ってみると、事故件数は約4割減っていますが、死亡事故は51件から82件に増えています。
この中で問題なのは、2014年中に交通事故で死傷した自転車運転者の10万6427人のうち、約64%にあたる6万7876人が信号無視などの道交法違反があったことです。
こうした事態を受け、6月1日より道交法などを改正し、14項目を危険行為に規定しました。

2.14項目の危険行為と講習義務付け

6月1日より施行された改正道交法では、刑事処分とは別に、3年以内に2回以上、危険行為で摘発された14歳以上の運転者に、各地の警察本部や運転免許センターなどでの安全講習(3時間、5700円)の受講が義務づけられます。受講の命令を受けて3カ月以内に受講しなければ、5万円以下の罰金が科されます。
尚、14項目の危険行為は以下の通りです。

  1. 信号無視
  2. 通行禁止違反
  3. 歩行者専用道路における徐行違反
  4. 通行区分違反
  5. 路側帯通行時の歩行者の通行妨害
  6. 遮断機が下りた踏切への立ち入り
  7. 交差点安全進行義務違反など
  8. 交差点優先車妨害など
  9. 環状交差点安全進行義務違反など
  10. 指定場所一時不停止など
  11. 歩道通行時の通行方法違反
  12. 制御装置(ブレーキ)不良自転車運転
  13. 酒酔い運転
  14. 安全運転義務違反

3.自転車事故への備え

近年、自転車事故の加害者に高額賠償を命じる判決が相次いでおります。
2013年には、兵庫県で自転車事故の加害者に対し、約9,500万円の賠償を命じる例もありました。
自転車利用者については、保険未加入者も多いため、自転車を利用する方は、万一の備えとして、保険に加入しておくことをお勧めします。

<ご参考> 交通傷害プラン
補償内容例
  • 交通事故で死亡・後遺障害の場合   500万円
  • 交通事故で入院の場合        5,000円(1日につき)
  • 交通事故で通院の場合        2,000円(1日につき)
  • 相手への損害賠償額         1億円
    月払保険料 640円 (年間 7,680円)

当社では保険に関するご相談承っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

【問合せ先】
株式会社 保険企画カワイダ
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