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2015.12.18 「ヒートショック」対策について

冷え込む冬場に起こる健康被害が「ヒートショック」です。浴室やトイレなど、家の中の温度差が原因で、血圧が急激に変化し心肺停止につながります。冬本番を迎える師走。ヒートショックの対策を考えましょう。

1.ヒートショックとは

ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が変動することで起こる健康被害のことです。失神や不整脈、心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすことがあります。特に高齢・高血圧・生活習慣病・心臓病などの方に多くみられます。
入浴中に亡くなる人は年間17,000人と推計されており、その多くがヒートショックによるものとみられています。また、入浴中に心肺停止状態になる人は、70歳以上の高齢者が85%を占めています。

2.6割がリスクある生活

全国の20代~70代までの2,500人を対象にヒートショックについてのアンケート調査を行ったところ、半数近い49%が言葉自体を知りませんでした。
また、家の中の温度差を意識する人は41%、70代はもっとも低く23%にとどまっています。さらに、60%は「暖房などで温めるのはリビングなどいる場所のみ」と答え、ヒートショックのリスクが高い生活を送っていました。(暖差リスク予防委員会が2014年10月調査)

3.予防には温度管理が大切
  • 脱衣所や浴室に暖房を設置し、入浴前に室内を温めておくことで、急激な温度変化を防ぎます。
  • 高い位置に設置したシャワーで浴槽にお湯を溜めると蒸気が発生し、浴室全体が温められます。
  • 血圧変動を防ぐため、湯の温度をぬるめ(40度未満)に設定しておきましょう。
  • 日没前の入浴は急激な温度変化を防ぐことができます。また、長時間の入浴は禁物です。
  • 食後1時間以内と飲食時は血圧が下がりやすいため入浴は控えましょう。
  • 体内の水分が失われると、血液が濃縮され、心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすくなります。入浴前後は充分な水分を補給しましょう。

ヒートショックは急激な体温変化が原因で起こるため、入浴時以外にもトイレなどの寒い場合などにも起こることがあります。正しい知識を身に着け、冬場の危険から身を守りましょう。

今年も残りわずかとなりました。皆様へ情報発信をしてまいりましたが、少しはお役にたてたでしょうか?
来年も皆様のお役に立つ情報を提供していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
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なお、当社の年内の営業は12月30日まで、新年の営業開始は1月5日からとなっております。

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