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2012.10.22 日本の年金制度の世界的レベルは?

国内で色々な問題を指摘されている日本の年金制度ですが、はたして世界の他の国の年金制度と比べてどのような位置づけにあるのか、そういった疑問をお持ちの方もいらっしゃることと思います。 この疑問を解決するために、オーストラリアのビクトリア政府とマーサーが共同で、世界の年金制度に関しての調査を行い毎年その結果を発表しています。 今回はそのことに関してのご案内です。ご参考までにご覧ください。

マーサージャパンは10月15日、2012年度「メルボルン・グローバル年金指数ランキング」を発表しました。それによると、日本の年金制度の総合ランキングは調査対象国18カ国中17位となり、昨年の14位から順位を下げたことがわかりました。

同調査では、対象国の年金制度に0から100までの評価が付けられ、「十分性」「持続性」「健全性」の平均評価値が指数として表されます。指数自体は、各国の老後の所得保障制度における40以上の調査項目から構成されています。

日本の年金制度は、わずかながら改善がみられ、総合指数は44.4点と昨年の43.9点から0.5ポイント上昇しました。しかしながら、総合ランキングでは昨年の14位から17位へとランクダウンしました。総合指数が改善した理由としては、確定拠出年金制度の従業員拠出の導入により税制優遇が拡大されたほか、成長資産への投資水準が改善した点が主な要因とみられます。

総合ランキング1位は、総合指数82.9点を獲得したデンマーク。デンマークは、十分に積み立てられた年金制度、優れた資産構成と掛け金の水準、手厚い給付レベルおよび法令の整った個人年金制度が高く評価され、同調査において初の最高ランクA評価を得ました。 次いで2位は昨年1位から順位を下げたオランダで総合指数78.9点、3位はオーストラリアで同75.7点、。アジア地域についてみると、15位が中国で同45.4点、16位が韓国で同44.7点、最下位がインドで同42.4点との結果となりました。

なお、同社は日本の制度の年金指数を改善する上で、「低所得の年金受給者に対する最低年金額の引き上げ」「年金給付額の引き上げに伴う、所得代替率の改善」「(企業年金などの)老齢給付の一部を年金所得として取得するよう定める規制の導入」「平均寿命の増加に伴い、公的年金制度の支給開始年齢の更なる引き上げ」以上4つの方策を提案しています。

以上のように現在の日本の年金制度は世界の他の国と比較して残念ながら評価は低く、改善の方策に関してもなかなか簡単に出来るものではないため改善に関しては時間がかかりそうです。 現状をふまえると個人として出来ることは、自身の老後の備えを早い段階から準備しておくことが必要と思われます。

保険企画カワイダでは、老後に備えるための個人年金保険を取り扱っております。個人年金保険は公的年金の上乗せあるいは、公的年金支給までのつなぎ年金として最適ですので、ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。 また生命保険、医療保険、がん保険、自動車保険、火災保険等、各種保険も取り扱っておりますので保険に関するご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

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