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2020.01.20 一見似ていても実は大違い!葉物野菜の賢い使い分け方

肌寒い冬の定番料理といえば鍋料理。白菜やキャベツなどは鍋に欠かせませんが、こうした葉物野菜は一見どれも似ていて、なにを選んでも大差はないと思う人も少なくないかもしれません。しかし薬膳の視点で見ると、葉物野菜はそれぞれ働きに違いがあり、体調に合わせて使い分けると健康管理により役立つのだそうです。
そこで身近な葉物野菜の働きとおすすめの食べ方について、中医薬膳師の刀根由香さんに教えてもらいました。

● 白菜

体にこもった余分な熱を冷まし、熱によるのどや口の渇き、せき、たん等の改善に効果的です。水分代謝や胃腸の働きを整える作用もあり、むくみや便通改善にもおすすめ。二日酔いのときにもいいでしょう。サケと一緒にとるとより効果が期待できます。

● キャベツ

エネルギー(気)を補う食材で、疲労回復やかぜの予防等におすすめです。胃腸の調子を整える働きもあるので、胃もたれ、食欲不振、消化不良等が気になる人は日頃からよく食べるといいでしょう。鶏肉と一緒に食べると効果的です。

● ホウレンソウ

血(けつ=血液)を補う食材で、血の不足による症状とされる皮膚・目・髪の乾燥、眼精疲労、めまい、もの忘れ、月経トラブル等の緩和に役立ちます。すった黒ゴマで和えると、血を補う効果がさらに高まります。

● 小松菜

体に潤いを補う働きがあり、特に腸を潤して便通を改善します。乾燥によるせきが出やすいときにもおすすめです。豚肉とあわせて食べると、効果的に潤いを補うことができます。

● チンゲンサイ

血液ドロドロの状態を改善して血液循環をよくし、血行不良による肩こりやむくみの緩和などに役立ちます。貧血やイライラ、落ち込みの解消などにもおすすめです。
高血圧が気になる人は積極的に取るといいでしょう。シイタケと組み合わせると、高血圧予防が期待できます。

● 春菊

独特の香りが気の巡りを改善し、ストレスによるイライラや不眠などを改善したり、不安定な情緒を安定させたりする食材です。胃腸の働きを整え、胃もたれや食欲不振等の改善も期待できます。精神安定効果の高いカキ(牡蠣)と組み合わせると、ストレスの緩和にさらに効果的です。

こうした葉物野菜それぞれの特性を知っておけば、自分や家族の体調に合わせて賢く使い分けることもできそうです。ぜひ、鍋料理の食材選びに役立ててみてください。

監修者 刀根由香さん
管理栄養士・中医薬膳師。東京農業大学栄養学科卒業後、健康雑誌の編集を経て、漢方専門誌のライターに。
その後、国立北京中医薬大学日本校で本格的に薬膳を学び、現在はサロン「お肌の相談室とね」で西洋栄養学と東洋栄養学の両面から、健康と美容に関するアドバイスを行っている。

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